CMCA (日本キャリア・マネージメント・カウンセラー協会)にて

2016年4月施行の職業能力開発促進法において国家資格となった「キャリアコンサルタント」

「労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うこと」と定義されるキャリアコンサルティング
を実施する専門家です。

国は2022年4月に「職業能力開発促進法」を改正し、
企業内におけるキャリアコンサルティング機会の確保を明確化しました。

加えて、2022年6月には「職場における学び・学び直し促進ガイドライン」で
経営者、現場リーダー、キャリアコンサルタントの役割を明確化しています。

さらに「高年齢者雇用安定法」の改正により70歳までの就業機会の確保も求められています。
従業員一人ひとりが主体的にキャリアを見直してもらいながら、
自主的に、リカレント教育やリスキリングに積極的に取り組んでもらえる組織づくりが
一層大切になっています。

人生100年時代、自分のキャリアを自分がよく理解し、納得して、
自分が主体となって自分らしく社会と関わりながら生きていくこと。

組織に身を置こうと、組織から離れようと、

自分が「自分らしく」「納得して」「主体的に」生きる！
キャリアコンサルタントは、それを支援する専門家です。

CMCA (日本キャリア・マネージメント・カウンセラー協会)は
日本で初めてキャリアコンサルタント資格講習をスタートした特定非営利活動法人です。
札幌での対面開講は現在、第47期。
優秀なキャリアコンサルタントを目指す卵たちが学びを深めています。

この度も登壇させていただき、精一杯、お伝えさせていただきました。
皆様が国家試験にストレート合格なさいますことを祈っております。